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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-04-23 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

われわれは御案内のように長年、もうあれから十年以上経過いたしましたが、農業生産共同化だとか利用組合とかいろいろなことをやってきた。これも、私は農林水産業は二分の一適用事業だと思っていたら、雇用の関係が明確にならなければいかぬとかなんとかということをあのころ労働省は盛んに言って、結局農業法人共同経営体に対しては四分の一の適用という非常に苛烈な条件を皆さんは押しつけたのです。

阿部昭吾

1964-06-17 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第61号

たとえば組合等におきまして金を借りようと思いましても、生産共同化立場から必要な資金の融資を受けようと思いましても、一たん支払ってからでないと、支払いの領収書を持ってこないと、金を貸してくれないという実情があるように聞いているのでございます。正規の領収書を差し出さなければ金を借りることができないということでは、実際の間に合わないと思う。金がないから金を借りるのでございます。

西村関一

1961-10-05 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

○棚橋小虎君 次には構造改革の問題でありますが、いわゆる生産共同化ということについて、政府は何か積極的の対策を今後打ち出すというようなお考えがあるかどうか。農村人口の減少は最近非常に顕著なものがあるのでありますが、農家戸数はそれほど減っておらぬ。戸数が減らないで人口が減るということになると、やはり若い人たちが都会へ出て行って、あとは老人や子供、婦人というような者になってくる。

棚橋小虎

1961-03-14 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

漁業制度調査会は、発足以来、漁業権制度水産業協同組合制度生産共同化組織漁業許可制度漁業調整制度及び水産資源保護制度等広範かつ困難な問題について詳細に調査審議を続け、昭和三十四年十月にはそれまでの審議結果の概要を取りまとめて農林大臣に対し一応中間報告を行なっているのでありますが、さらに、本月末全般にわたる最終的な答申が行なわれる見通しとなっているのであります。  

八田貞義

1960-02-18 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これに対して、ただ一部の上層農民の利益、利潤追求を満足させるというだけでなしに、この下から盛り上がって参りましたところの動きに対して生産共同化方向に持っていかなければならないと思うのでございますが、こういう点につきまして、特に零細農生産共同化ということが今後の農政の一つの大事な基本問題になると思うのでございますが、この農業法人化動きに対しまして、生産共同化への指導と申しますか、あるいはこれについての

西村関一

1960-02-17 第34回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

米麦の問題は処置がつかぬと思っておりますが、それにはやはり現在の経営技術の面まで手を入れまして、特に耕地などの広さについても、さっき西谷先生がおっしゃったように、従来の一ヘクタールを基準としたような規模じゃなくて、もっと思い切った大栽培にいかなければ、米麦、主穀の問題は解決がつかぬと思いますが、同時にまた保護からはずれております一般の作物につきましては、現在の法人化の問題、あるいは農業協同組合生産共同化

淡谷悠藏

1959-12-11 第33回国会 衆議院 農林水産委員会農業法人等に関する調査小委員会 第2号

大へん明確な答弁でよかったわけですが、なお、税金との関連におきまして、いろいろ、まだ立案の過程でありますから、はっきりせぬ点もあると思うのでありますが、現在行なわれておる共同化、いわゆる共同法人化というものも、まだ法人というものまでいかない状態の単なる生産共同化という形態のものが相当多いわけであります。

石田宥全

1959-03-27 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

○石田(宥)委員 近藤参考人にちょっと伺いたいのでありますが、やはり、だんだんと生産共同方向に今進まなければならないし、それが日本農業の前進だと考えるわけでありますが、現在の日本農村実情農業の実態から考えまして、町村単位生産共同化というようなことにはかなり困難性があるのではないか。

石田宥全

1959-01-29 第31回国会 参議院 本会議 第10号

その転換は、政府のもくろんでおります旧地主に対する補償の方向ではなくて、生産共同化方向であると思うのであります。最近農村階級分化が進んで参りましてより、一部富農層には、農地法の制限さえなければ、経営規模を拡大しようという動きが起つて参りました。また、重税の圧迫にたえかねて法人化しつつある向きも各地に見られるのであります。これはいずれも農業資本主義的発展方向であります。

天田勝正

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